まだまだ暑いですね。
9月に入って怒涛の講演会ラッシュが始まりました。
第1弾はいつもお世話になっている某製薬会社のMR(医薬情報担当者)向けに、「前立腺肥大症」をはじめとする「下部尿路障害」についてお話しさせていただきました。
皆さん熱心に聞いていただきディスカッションも非常に盛り上がりました。
講演会にあたりいつも気を付けていることは「take home message」です。
聞いていただける方は他科の医師であったり、薬剤師、看護師、MR、患者さんそれぞれで内容を変えるのはもちろんですし、その集団が何を聞きたがっているのか、そのニーズを引き出すことが重要だと思っています。
皆様の大切な時間をいただいているので、聞いていただいた方に「聞いてよかった」と思ってもらい、なにか持って帰ってもらえるようにといつも本当に苦心して講演内容を練っています。
今後もありがたいことに本当にたくさんの講演のご依頼を頂いています。
開業医になって最新のお話はできませんが、色々な層に泌尿器科の疾患や治療法についてきちんとした知識を持ってもらうために、今後もご依頼がある限り講演活動は続けていこうと思います。
院長